テキストサイズ

それでも好きな人

第7章 過去と未来



美鈴「…んっ、っ…」

拓真「…」

美鈴「んっ!!」

拓真「どうしたの?」

美鈴「どう…したって…えっと…」

拓真「…(笑)」


笑いながら
美鈴の胸に触れてきた拓真
雨に濡れ服が透けて下着が見えてしまっ
ていて
恥ずかしくて
急いで手で隠したが…


拓真「美鈴ちゃん」

美鈴「…」

拓真「隠さないで見せてよ」

美鈴「…ッ」


手を退けると
服の上から胸を揉まれた
濡れた服が肌に引っ付き気持ち悪かった
が徐々に
体が熱くなっていくのを
感じていた


美鈴「…ぁっ」

拓真「熱くなってきた?」

美鈴「…っ」

拓真「服の上からじゃなくて直接の方が
いいよね」

美鈴「あ…ん…んっ…」


何も言っていないのに
まるで全てを見透かしてるように
拓真は美鈴が望む事、して欲しい事をし
てくれた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ