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とある軍隊の日常生活

第2章 プロローグ


「……ぅ…班長!」

誰かに身体を揺すられ、ゆっくり目を開ける班長、トオル

「…どうした…?」

眠そうにしながら起こした相手を見て小首を傾げ

「もう…朝食の時間なのに来ないから起こしに来ました」

起こしに来た相手は新兵の双子の兄、カズイだった
カズイはトオルの顔に自分の顔を徐々に近づける

「…んー…」

まだ寝ぼけていてそんな事には気づかないトオルの頬にカズイは軽くキスをした
それで目が覚めたトオルはしばらく状況を頭の中で逆再生した後に顔を真っ赤にしてカズイを睨み

「な…何を…」

キスされた頬を抑えて慌てた様子のトオルを見て楽しそうに笑うカズイに対して平手打ちをかますトオルだった
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