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「・・・春が謝ることじゃないよ...有難う」

まさか、こんなに春が私の傷の事を考えていてくれていたなんて私は全く想像もしていなかった。
私って、春に愛されてるな///

何て一人で考えていると....


「ちょっとー?!美香ーー!!!!」

いつの間にか三人と距離が空いていたようだ。

「ごめんごめん...」

「ちょっとー何ニヤニヤしてんの??春のことでも考えていたんでしょ?」

図星だったので思わず何も言えなくなる。


「そ、そんな///!!」

「あぁーこれだから、リア充は」

呆れたように言うアユ。

「じゃ、海で正樹と良い感じにしてあげるから・・ね？」

「え///?!」

顔を真っ赤にして私を見るアユ。
あ、ヤバイメッチャ可愛い！！！

「だから、いいよね？」

「ん////」