
私ね、実は......
第14章 お泊まり会 9 海でのデート
「あ、じゃ、春のオナニー見てから帰ろうか」
「はあ?!!!」
何言ってんだ・・・?!
さっきまでいい雰囲気だったのに。
「だって言ったじゃん??それとも、そんなにパンパンになった状態で皆に会える?」
「うっ・・・」
その通りだ。
アユには軽蔑されるだろうし、直樹は俺のことを見て大爆笑するだろう・・・。
「ね?早くしよう・・・?」
「・・・分かった・・・」
渋々了解をし、俺はパンパンになってムスコを取り出した。
「わぁ・・・」
ジッと、見入る美夏。
「は、恥ずかしいからあんま見んな!!!」
「えーつまんないじゃん・・・。じゃ、見てもいいならちょっとだけパーカーのジッパー下げようかな」
「!!!」
これは、聞き捨てならない台詞だぞ?!もしかしたら、美香の水着姿が見られる・・・?
そんな欲望に負け、俺は美香に触って良しの許可を出したのだった。
