私ね、実は......
第2章 事実
「なんだ~勃起しちゃったんだ。早く言ってくれればいいのに」
「ん?!!」
な、なんだって!!?今、美夏何て言った・・・・?
「さすが、思春期の男子w私の顔そんなにエロかった?」
「お、おう・・・」
ど、どうしたんだ・・・?!
「あ、邪魔してごめんね。ご飯できたから。終わったら台所来てね?」
「りょ、了解」
な、なんだか、見たことの無い表情だった・・・。なんだ?!美夏ってそんなに大人だったっけ?!!
そんな事を考えながら俺はさっさと後片付けをするのだった。