私ね、実は......
第4章 他の住人
「なぁ~美香」
「ん?何ってキャア!!!」
ぐいっと、美香のエプロンとTシャツを取り、下着姿にしてまた、エプロンをつけた。
「できた。裸エプロンは寒いから、これでいいだろ?!」
あんだけ、頬をひっぱたんだ。これで、どうだ!
「////春のバカ!料理作れないでしょうが」
「俺は、朝飯よりもお前が食いたい・・・」
「////!!」
美香が、俺を見る前に俺は美香の唇を寄せて、甘いキスをしたのだった。
「はぁっ////ちょっと!!春」
グイッと、顔を引っ張られる。もうちょっと、キスしたかった・・・・。
「えーもう、終わりかよ・・・」
「この変態!もう、いい。早く、お隣に挨拶に行くよ?!」
「はーい」
なんだか、春は俺の母さんみたいだなって、思ったのは俺だけだろうか・・・?
ピーンポーン
「おはようございます!」
「はぁーい」
すると、部屋の中ら妙に甘い声がした。あれ?これって・・・・
ガチャ....
「んあぁっ////ちょっと、お客さんが来ているのに裸で対処するなんてどいうことっよ////」
ユサユサと、大きな胸を上下に揺らしながら女の人と、男の人が出てきた。しかも、入れたまま。
「キャァッ!!!」
「うわぁ・・・」
さすがに、玄関までやってる人初めて見た・・・・。この女の人、デカくないか・・・。20代くらいか??
なんて、相手の体をじっと見つめていると、美香に脛を思いっきり蹴られた。
「イッタァァッッ!!!」
「春は、私がいるからいいでしょ?!!」
「え?!」
美香、今すっごいこと言わなかったか?!!
「あ、ごめんなさいね。こんなところで、いい大人が//」
少し、頬赤めながら女の人がそういった。
「いえ。ちょっと、びっくりしたけど。あ、私たちお隣に引っ越してきたものです。これ、つまらないものですが。よかったらどうぞ...」
満面の笑みで、あらかじめ持ってきたお菓子を渡す。