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「じゃ、次の部屋に行くか」

「そうだね！」

なんでか、次の部屋もなんだか刺激的な部屋な気がするのは気のせいだろうか・・・？



ピーンポーン


「はい」

すると、扉が開き俺たちと同世代くらいの女の子が出てきた。

「あ、お兄ちゃん。きたみたい！」

すると、部屋の中から男の人が出てきた。

「あ、君たちが新しい此処の住人だよね？」

「あ、はい」

「中に入ってください。お話があるんです」

というと、俺たちはそのまま部屋に引きずりこまれた。


「で、話とは・・・・？」

「 あ、言い忘れていたな。俺が、このアパートの管理人の大雅と」

「亜美です♪よろしくお願いします」

なんだか、キャラが濃い人達だな・・・・

「あ、で、その・・・・」

「あ、さっきの隣の部屋の美由紀さん達を見てたら分かるように、このアパートはちょっと変わっていてですね」

まぁ、あれは普通なんて言えたらおかしいだろう。

「此処のアパートは、防音効果、玩具が安く買える言わば、ラブホみたいなところらしい」

「え？」

最後のらしいとか、なんだよ！！しかも、こんなところに住むことにした親たちは....