私ね、実は......
第1章 俺の彼女
「ねぇ、春。今日の放課後あいてる?」
「おう、どうした・・・?」
「今日、私の家に来てくれるかな?」
ど、どうしたんだ?!いきなり、そんなこと言い出して・・・
「家に着いてから話してもいい?」
おい、おい!!此処で、話せないこと・・・?!も、もしかしたら....
「ヒャッ///!!ちょっと春!」
「んだよ・・・お前が誘ってきたんだろ」
グイっと、美夏をベットに押し倒す。
「だ、だって///こ、こんなに激しいものだって思っていなかったから!!」
「ふっ。お前が、俺を見くびったのが誤りだったな」
顔を赤くしてそっぽを見る。さぁ、此処からが...!!
「ちょっと!!何、にやけているの?それに、鼻血出ているよ?」
「ん?!!」
あ、しまった・・・・。
ついつい、妄想してしまった・・・。
「もー早く拭いて?」
呆れながら、ティッシュを取り出す。
「悪ぃ。じゃ、放課後美夏の家に行くからな」
「うん。ちょっと長くなるかもしれないけど・・・いい?」
「もちろん。そのまま、泊まろうか?))ニヤッ」
すると、美香の顔は一気に赤くなり....
「ば、馬鹿///!!そいうことは、大人になってからでしょ!!」