私ね、実は......
第6章 お泊り会
「あ、春!用意終わったから、いいよ?」
「ん。了解」
あれから、3時間後。俺は、テレビを見て時間を潰したが退屈だった。
「じゃ、私ご飯作るね!明日のためにも」
「おう」
俺は、さっさと荷物の用意をしたのだった。
「うへぇー。疲れた...」
「え、ただの荷物の準備でしょ?!」
「うん・・・」
女子は、そいう事に関しては疲れを全く感じないから凄い。俺等男子は、面倒くさくて....
「ほら、早くご飯食べちゃおう?」
チーズフォンジュだよ!と、跳ねながら言う美夏はとても可愛かった。
「はいはい」
俺は、笑いながら美夏と夕食を済ませ明日に備え早く寝てしまった。