
私ね、実は......
第9章 お泊り会4 ~それぞれの思い~
~美夏&春ペア~
「~♪」
「ご機嫌マックスだな!」
「えへへ~~」
そろそろアユの家に着くな〜
あの二人から、ラブラブなお話が聞けるとなると嬉しいな!!
まぁ、全部見たけどw
「ちょ、こんなところで駄目よ」
「「!!?」」
「大丈夫さ。誰も見てなんか無い」
「「!!?」」
近くから聞こえる会話。これって、もしかして....
「・・・・んっ///あっ・・・」
「ん・・・。」
声が聞こえるほうに行ってみると、壁にはさまれた小さな路地に私たちよりも少し年上のカップルが....
「あんっ///ば、馬鹿!胸触っちゃいや/////」
「えー?でも、此処びしょ濡れw」
少し暗くて顔までは、はっきりとは見えなかった。けど、めっちゃ...
「濃厚だな・・・」
「うん・・・」
こんな、公の場で堂々とキスして胸触って下まで触るカップル初めて見た・・・・。
「あんっ///ちょ、やめてって!!」
女の人は、甘い声を出しながら行為を嫌がる。だけど、そんな声で言っても意味無いよ?
「どこかで止めてほしいんだよ。まぁ、続きは家でするか」
「/////ちゃ、ちゃんと最後までしてね・・・?」
「クスッ・・・。勿論」
「やぱ、コッチ来る?!」
「まじ!?」
いち早く春がカップルに気がつき、近くのトイレに駆け込む。
「「はぁ・・・。」」
「本当。なんか変なの見ちゃったね・・・」
「だな」
あんな事しているけど、恥ずかしくないのかな?!全く・・・。
「なぁ、あれやってみようぜ」
「え」
