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いつまでも、何年経っても切なくて

第20章 悲しい嘘のはじまり

響が...


響の言っていることが理解できなかった


なんで今更


そんなこと言うの?




響は私の身体から降りて
部屋を出て行った


朝が来ても戻ってくることは無かった



結局私は一睡もできなかった


響が私を抱こうとしたのは事実なわけで


キスもしてしまったんだ




私、




何やってんだろ...

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