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いつまでも、何年経っても切なくて

第5章 高校生

コイツとはよく遊んでるんだ、と佐々木君の肩を叩く


そして、「今日は彼氏一緒じゃないの?」
“溺愛彼氏”って有名だろ?隣のクラスの遠藤響。
と言ってニヤリとした。


なっ////何々?
聞きたいことが沢山あるのですがー!!


『なんで響のこと知ってるの?なんで彼氏って知ってるの?有名って何?』
つい、興奮してしまった。


「プッ...お前...焦りすぎだろ」


笑われた...しかもお前って...
そんなに親しい間柄でしたっけー?


華ちゃんも、そしてまだ一言も声を発していなかった佐々木君でさえも、ケラケラ笑っている...


恥ずかしすぎる...////

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