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そんな物語

第3章 嫁さん

時間もたち


俺とマサは
俺の部屋で飲み直すことにした



嫁さんは
もお


寝るらしかった



マサは
疲れてるみたいで

酔いが回るのが早く



結局
俺の部屋で
眠りはじめた



さすがに
それは
あかんやろ


と思い

マサを部屋に
連れて行こうとしたけど
マサの足取りも怪しく
なかなか
しゃんとせん


連れていくのは
平気やけど

嫁さん寝てんのに
急に鍵開けるのも
どうかと思い
嫁さんに電話・・・と思たけど

嫁さんの番号も
アドレスも

俺は知らんかった




もう・・えぇか



マサを立たせて
なんとか
部屋に連れていき


鍵は開けんと
ノックすると

しばらくして

嫁さんが
ドアを開けてくれた



嫁さんは
マサの様子に
ちょっと
驚きながら


マサを運べないから
中までお願い
と言われた




嫁さんは





浴衣やった

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