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そんな物語

第3章 嫁さん



嫁さんに
折り返し電話をして


「これが
俺の番号な


マサ
えらい酔うてるから

夜中になんか
あったら
電話して
かまへんから」




話してる間

ずっと
胸元を
押さえてる
っちゅーことは

ノーブラなんやなぁ




「すみません」




あんま
胸は
大きない・・感じや




「気にせんで
ほんま
電話してな?」




いや

細いから

脱いで見んと
わからへんなぁ





「はい

じゃあ・・」




あぁ



こんで
おしまいか・・





「ほな」






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