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そんな物語

第3章 嫁さん


翌日




二日酔いのマサと

嫁さんを


空港まで
見送りにいった





マサと
嫁さんが

仲良さそうに

土産を
買うたりしてるのを
見てたら




昨日の夜


マサを
部屋まで連れてった時に
ドアを開けたときに見えた
嫁さんの

胸元が

チラついた




嫁さんは


マサがノックしたと
思ってたみたいで




最初は


浴衣のくずれを

あんま
なおしてなかったんや





アホなこと
考えてる自覚はあったけど

2人の買い物が
終わるまで

ただ待ってるだけの
俺の妄想は



もう

止まらへんかった

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