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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第2章 Sudduness(運命の狂った日)

 愛奈は敗北と絶望に打ちひしがれ、緩慢な動作で立ちあがった。
「着替えてくるから」
 どうしても脱ぐという言葉は使えなかった。しかし、男はどこまでも容赦がなかった。
「今、ここで脱ぐんだ。最初は脱ぐだけで済んでも、いずれはAVに行くことになるだろう。たかだか俺たちの前で裸になるのビビッてちゃ、到底あんた、この世界でやってけないぜ」
「―」

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