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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第6章 Waking(めざめ)

 幼いときから大好きだった従兄。優しい年上の男。一時は無理に身体を奪われ、毎日レイプのように抱かれることに怒りと失望を感じ、そんなことをする彼を憎いとすら思っていた。でも、その心の底では、やはり彼を憎みきれない、何か別の感情がまだ生きていることを私は知っていた。

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