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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第7章 Epilogue(身も心も花ひらいた夜)

 その後、拓人は涼子に以前に提示した手切れ金代わりの慰謝料に更に上乗せした金額を進呈しようとしたが、涼子は
―馬鹿にしないで。ここまでして別れようとする男に追いすがるほど、未練がましくも男に飢えてもいないわ。
 と、それらをすべて突き返してきたという。

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