テキストサイズ

地雷女。

第3章 保護者




このノリのいいとこで聞きたくないが、瞳の目の晴れが気になった。

瞳は昔から辛いことがあっても笑っていた。
そういえば、昔のコイツはこんなに派手で浪費癖は無かった。
実はここ7年は合って無かったが、コイツが来てなかった高校の同窓会の帰りに偶然会った。

その時、コイツは仕事があったから行けなかったって言ってたけど、この7年間一体、何があったんだ?


今更ながらに凄く気になってきてしまった。
俺の知らない、コイツの7年間を。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ