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ももいろタイム【完】

第3章 痴漢なのに?



その手は、いつも私の胸に触れた。
胸が敏感な私は、それだけで感じてしまう。その手も分かってるように、胸だけ触れる。

私は毎日、声を抑えるのに必死。
悩ましい私の溜め息に、後ろの男が喉を鳴らす。

若い男。私より、かなり背が高い。
私はこの手が好き。
顔を確認したくなる。
だけど、この楽しみも捨て難い。

この日も散々胸を弄れ、私は濡れた。

私はどんどん我慢が出来なくなり、トイレでオナニーをするようになった。


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