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ももいろタイム【完】

第3章 痴漢なのに?



忙しい朝。トイレに寄る人は少ない。

私はトイレで、小さな声をあげながらイクの。


側で聞かれていることに気付かず…



2ヵ月が経った頃、変化があった。
車内で私の胸を触る手が、太ももを撫でて、後ろからの息遣いが荒く感じる。

次の日には、太ももを撫でる手がスルっと前へ来た。その手が、上がって来る。
私は期待で、濡れてるのを知られないようにと、足を強く閉じる。


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