息もできない
第16章 俺に矛先を向けるな(サイドストーリー)
俺はひたすらイライラして早くこの場を去ろうと歩き出した
「どこ行くんだ?」
と後ろから声をかけられて振り向かずに言った
「帰るんだよ!!」
すると後ろから追いかけて来ていたそいつに腕を掴まれた
「なんで?俺と遊ぼうよ」
「はぁ!?なんでお前なんかと……っ」
遊ぶんだよ!!!と言いかけて止まった
朗が俺の股間を掴んでいたから
そして耳元で背筋がぞくぞくするような低音で囁かれた
「溜まってんだろ?………俺が相手してやるってんだから、大人しく来いよ」
悔しいけど、悔しいけど…っ
完勃ちだ
「………っ」
「ふ、何お前。まさかちんこ新品じゃねぇよな?」
にやにやしながら言われて俺は恥ずかしくて
「違うに決まってんだろ!!証明してやるよ!!!」
と叫んでから気づいた
やべ……!!
これじゃ今夜相手するって言ってるようなもんじゃねぇか!!!
案の定目の前の奴は思い通りになったと言わんばかりに嫌な笑みを浮かべている
「どこ行くんだ?」
と後ろから声をかけられて振り向かずに言った
「帰るんだよ!!」
すると後ろから追いかけて来ていたそいつに腕を掴まれた
「なんで?俺と遊ぼうよ」
「はぁ!?なんでお前なんかと……っ」
遊ぶんだよ!!!と言いかけて止まった
朗が俺の股間を掴んでいたから
そして耳元で背筋がぞくぞくするような低音で囁かれた
「溜まってんだろ?………俺が相手してやるってんだから、大人しく来いよ」
悔しいけど、悔しいけど…っ
完勃ちだ
「………っ」
「ふ、何お前。まさかちんこ新品じゃねぇよな?」
にやにやしながら言われて俺は恥ずかしくて
「違うに決まってんだろ!!証明してやるよ!!!」
と叫んでから気づいた
やべ……!!
これじゃ今夜相手するって言ってるようなもんじゃねぇか!!!
案の定目の前の奴は思い通りになったと言わんばかりに嫌な笑みを浮かべている