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息もできない

第10章 そして始まります

「ぅう…恥ずかしい…」

顔を真っ赤にしながら俯いていると

「はは、直可愛い」
「汚いよ…お、しっこ出るとこ…だし」
「汚くない。おしっこも飲んであげようか?」

な、なんてこと言うの

「や、やだ…」
「まぁそれは今度ね。今は…こっち」

今度やるの?
と思ったのも束の間

ハルヒが俺の両膝を割った

こ、これじゃ丸見えじゃん…!

「ご開帳〜」

「やぁっ…ハルヒぃ…はずかしっ…ぃ」

俺は涙を滲ませながら手近にあった布団を掴んで股間を隠した

「うーん、それはそれでエロいよ?直」
「ふぇ、なに?」
「んーん。こっちの話。それにしても、そんな、隠しただけじゃ意味ないんじゃない?」


そう言いながらハルヒは俺が被せた布団の太ももあたりの隙間からツツ、と手を入れてきた


「ぁ、ぁぁあ…っ、ひゃ…ぁあん」

布団の中でくにくにと俺のを弄られる
布団のおかげで触っているところが直接は見えないものの、布の中で手がもぞもぞ動いているのが余計に卑猥に見える

尿道を指の先でぐりぐりされる

「ぁあっ!そ、こっ…やぁ…」
「おしっこの穴、きもち?」

快感で脱力した隙にハルヒに布団を剥がれる
そして
俺の先走りを指にまとってアナルをつついた


「ぁ…そこ…」
「ここで、俺の食べて欲しいな?」

そのまま指がゆっくりと侵入してくる

少しだけ肌が引きつるような感じがして

「ぃ…っ、たい」
「痛い?ちょっと待って」

指を一度抜いてハルヒは自分の手に自分の唾液をたらりとたらした
そして唾液の絡まった指を再び挿入してくる

なにそれ…っ!
そんな、のっ

余計、感じる


「はぁぁっん…ぁ、あ」

「うん?どした?急に感じ始めたな」

ハルヒの唾液が俺の体内に入って混ざり合っているのかと思うと、やばい



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