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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

彼は早々に言った。

「お茶でもして動くの待つ?」

「そうだね」

私達はざわつく車内からホームへ降り、駅を後にした。

空は青一色からオレンジへのグラデーションと
青から藍へのグラデーションに様子を変えようとしていた。

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