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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

「ま、待っ……!!」

彼の唇が私の唇をふさぎ、でかかった声を塞き止めた。

私の口内に舌を射れながら、彼の手は私の太ももを撫で回した。

「……ねえ、先生。お願いがあるんだ。」

私を、剥き出しになった下半身も含めてねめまわしながら、彼は言った。

「先生が自慰しているところがみたい。」

私は首をふるふる振った。

「でも、ここ濡れてヒクヒクしてるよ。今したら気持ちいいんじゃない?…で、見られてたら余計気持ちいいし」

彼は一度言葉を切って、もう一度私にくちづけた。

「それに、オレとする時、気持ちいいところを攻められる。」

彼は私に微笑んだ。

「して。」

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