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ニノちゃんの片想い☆

第7章 6 ニノサイド



潤くんには…何もかもお見通しされてますね。



でも…私は。
やっぱり大野さんが一番なんです。

二「もう…やめてください…今日も夕方に5人で仕事あるんですよ?どんな顔で潤くんに会えばいいのか解らなくなります…」



潤「しょうがねーな…」

そんな潤くんの顔は…
いつものような、一見怖そうに見えて、
実は優しいような、いつもの潤くんの顔ではなかった。

まるで…
満月によって釈変した狼男のようで。

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