ニノちゃんの片想い☆
第10章 9 大野&ニノサイド
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ここからニノサイドです。
二「はぁ?相葉さんが?」
マネージャー「はい。帰っていいと相葉さんが言ったので、帰らせていただきました。」
二「何なんだよ…相葉さんの馬鹿…」
マ「そちらにお戻りしましょうか?」
二「いやいいよ。迷惑だろうし。そんな事より、相葉さんに馬鹿って言っといて。」
マ「はい。では相葉さんに言っときます。」
…ピッ…。
私はケータイを切った。
二「じゃあタクシーでも拾うか…」
本当はタクシーなんて高い交通費のかかる乗り物になんか乗りたくない。
でも大野さんのためなら。
私は…大野さんの事が、誰よりも好きだから。