星光学園物語 -性行為認知校の実情-
第5章 健気と従順の堕落
「待って下さい。私は……///」
「そのままじゃいけないからな。とりあえずシャワー浴びて来い。待ってるから」
利昌さんはあくまでも私に相手をさせようとしてくれない。
「ほら、好。あまり時間がないんだ。そんな泣きそうな顔するな」
「でも、私。もう捨てられるんですよね?そんなの嫌です」
捨てられたくない。
もう私は利昌さんについていくって決めたんだから。
ずっと傍に居たい。
「は?何言ってんだ?」
「え?」
利昌さんの驚いたような声に私も驚いてしまう。
「お前も行くんだよ。もう学校には話をしてあるから」
「私も行く?利昌さんと一緒にですか?」
「そうだ。だから早くシャワー浴びて来い」
利昌さんが私の頭を撫でる。
良かった。私捨てられるわけじゃない。
そう思ったら溜まった涙が流れてくる。
「おいおい。可愛い顔が台無しだぞ?」
「ごめんなさい。安心したらつい」
私は慌てて流れた涙を腕で拭くと立ち上がった。
「シャワー、浴びて来ますね」
「ああ、悪いけど少し急ぎめでな」
「はい」
私は利昌さんに見送られてシャワー室に入った。
「そのままじゃいけないからな。とりあえずシャワー浴びて来い。待ってるから」
利昌さんはあくまでも私に相手をさせようとしてくれない。
「ほら、好。あまり時間がないんだ。そんな泣きそうな顔するな」
「でも、私。もう捨てられるんですよね?そんなの嫌です」
捨てられたくない。
もう私は利昌さんについていくって決めたんだから。
ずっと傍に居たい。
「は?何言ってんだ?」
「え?」
利昌さんの驚いたような声に私も驚いてしまう。
「お前も行くんだよ。もう学校には話をしてあるから」
「私も行く?利昌さんと一緒にですか?」
「そうだ。だから早くシャワー浴びて来い」
利昌さんが私の頭を撫でる。
良かった。私捨てられるわけじゃない。
そう思ったら溜まった涙が流れてくる。
「おいおい。可愛い顔が台無しだぞ?」
「ごめんなさい。安心したらつい」
私は慌てて流れた涙を腕で拭くと立ち上がった。
「シャワー、浴びて来ますね」
「ああ、悪いけど少し急ぎめでな」
「はい」
私は利昌さんに見送られてシャワー室に入った。