星光学園物語 -性行為認知校の実情-
第1章 憧れと無知の堕落
「せっかく二人きりにしてあげようと思ったのにねえ?」
あたし達の近くに座った心美先輩はあたしにそう言って笑顔を向ける。
あたしは緊張して心美先輩に同意する余裕もない。
だって今からあの憧れの木村先輩にあたしは処女を捧げる。
こんな嬉しい事ない筈なのに、さっきの事を知ってしまったからか手を上げて喜ぶ事は出来ない。
「亜紀子、これが終わるまで俺の事は義昌だ。分かったか?」
木村先輩の命令口調。
聞き慣れないだけになんだかゾクゾクしてしまう。
「義昌……先輩っ」
「まぁ、それくらいで許してやる」
木村……義昌先輩がそう言ってあたしの頭を撫でる。
それがとても心地よくてあたしはゆっくりと目を瞑った。
そっと義昌先輩の唇が触れる。
最初は触れるだけだった。
それが段々と激しくなり、舌があたしの口の中に入ってきた。
あたし達の近くに座った心美先輩はあたしにそう言って笑顔を向ける。
あたしは緊張して心美先輩に同意する余裕もない。
だって今からあの憧れの木村先輩にあたしは処女を捧げる。
こんな嬉しい事ない筈なのに、さっきの事を知ってしまったからか手を上げて喜ぶ事は出来ない。
「亜紀子、これが終わるまで俺の事は義昌だ。分かったか?」
木村先輩の命令口調。
聞き慣れないだけになんだかゾクゾクしてしまう。
「義昌……先輩っ」
「まぁ、それくらいで許してやる」
木村……義昌先輩がそう言ってあたしの頭を撫でる。
それがとても心地よくてあたしはゆっくりと目を瞑った。
そっと義昌先輩の唇が触れる。
最初は触れるだけだった。
それが段々と激しくなり、舌があたしの口の中に入ってきた。