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星光学園物語 -性行為認知校の実情-

第1章 憧れと無知の堕落

 あたしは先輩のうちの二人のを自分から握っていた。


「中村さん積極的だね。さ、手を上下に動かして」
「ほんと。可愛い顔してヤる事ヤッてんだ?あ、もっと強くやってね?」


 先輩達は思い思いに勝手な事を言いながら色々と要求をしてくる。
 あたしはそれぞれの先輩の思いに答えるように手を動かした。


「俺は口で」


 空いていた先輩があたしの前に屈みこんで口元に擦りつけてくる。
 あたしはゆっくりと口を開いて咥えた。
 変な味。でも嫌な味じゃない。


「おいおい。お前らそれでいいのかよ。じゃあ俺はもう一回ハメちゃおうかな」


 佐々木先輩はそう言ってあたしの足を広げさせるともう一度入って来た。


 もうぐちゃぐちゃで何がなんだか分からない。


 ただ、感じ。


 ただ、奉仕し。


 ただ、溺れた。

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