テキストサイズ

星光学園物語 -性行為認知校の実情-

第4章 悪名と反抗の堕落

「準備はいいな?」
「はい」

 佳恵は自分から制服を脱ぐと横になった。
 遠藤が佳恵の足を開かせると大きい物を入れていく。

「あっ///」
「相変わらず佳恵の中はいいな。前戯なしでもこれだけ濡れてりゃ気持ちいいぜ」

 遠藤は乱暴に腰を振り、佳恵の中を攻める。
 佳恵は愛おしい物でも見るような目で遠藤を見て、それに気付いた遠藤は再び唇を奪う。

「ぁん……先生のおっきいですぅぅ///」
「そうだろ?俺のがいいんだよな?」
「はい。先生のがぁぁ、いいんですぅぅぅ///」

 二人の行為はまるで恋人のそれのようで、あたしはただただ見ているだけしか出来ない。

「佳恵、そろそろ出すぞ」
「はい、先生。来て下さい///」

 激しく振られた遠藤の腰が佳恵の一番奥に入った状態で止まる。
 佳恵の身体が硬直し、腰を浮かせたまま止まっていたかと思うと崩れ落ちるようにして地についた。

 遠藤がゆっくり引き抜くと今出したばかりの物がドロリと垂れてくる。

 あたしは自分の肩を抱いて震えていた。
 して欲しいと思っているあたしが確実にいる。
 今まで色々な男としてきたけど、こんな感情は初めてだった。

「遠藤……先生」
「なんだ?」

 言ってしまえばあたしも気持ち良くなれる。
 でも言ってしまったらあたしも佳恵みたいになってしまう。
 それでも…………佳恵の満足そうな顔を見たら、それでも良くなった。

「なんだ?言いたい事があるなら言ってみろ」

 遠藤先生はあたしの傍で目線を合わせるように屈んで顎を持つ。

「あたしも…………さい」
「聞こえないな?」
「あたしも、して下さい!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ