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僕はもう君を抱けない

第6章 愛って何ですか?

「あ、乗ります!」

「え?!美憂ちゃん?」

「えへへ、来ちゃいました。」

な、なんなんだ?!

会って3回目くらいで…

恋人でもない奴の家にひょこひょこついてくるこの子

…しかも、男の家に。

なにもしないで帰るつもりないよな?

「…散らかってると思うけどどうぞ。」

久々に入った家は案の定グチャグチャになっていた。

「おじゃまします。」

後ろからなにも言わずについてくる

逆に怖い

犯されるんじゃねぇの、俺。(笑)

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