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あなたに溺れさせて

第2章 私の恋

「そうと決まれば行こっか。」

「え、ちょっ…」

私はなぜかお姫様抱っこされて脱衣所まで移動させられた。

逃げようとしても都姫がキレたら…と思うと怖いから逃げられない。

「着いたよ、ほら脱いで。」

「やだよ、脱がないわよ?しかも、入るなんて言ってない!」

「仕方ないな〜、また脱がせてあげるよ。」

私の服をそっと持ち上げようとする都姫の手を叩いた。

「やめて!もう、自分で脱ぐわよ…。」

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