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あなたに溺れさせて

第2章 私の恋

「当たり前だ!」

って俺様キャラ発動!

ふざけんな!なんだコイツ…一瞬でもドキドキした私バカじゃないか。

とりあえずさっさと服を脱いで先に入った。

何素直に入ってんだよ、と浴槽に足を入れるときにふと思う。

「入っていい?」

脱衣所から都姫の声が聞こえる

無視してやろうか?と思ったけど何かされても困るからいいよ、とだけ返した。

ーーガチャーー

都姫が入ってきた

私は都姫に背を向けて浴槽で体育座りをしていた。

ちゃぷん…

都姫が私に密着するようにぴたっと背中を引っ付けてきた

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