テキストサイズ

ありがとう。

第3章 指名

相変わらず冷めた目だけど、
私のペースに合わせて
ゆっくりとした時間を作ってくれて
盛り上がるわけじゃなく
ゆっくりゆっくりと
色んな話をしてくれた。


そんな翔くんとの時間が好きで
私の翔くんへの気持ちが
どんどん大きくなって‥


仕事が終わったら
寝る前に翔くんの店へ行くのが
日課になっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ