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ありがとう。

第3章 指名


気付けば翔くんにハマり
お客さんとしてでも良いから‥
偽物の彼女‥色カノでも良いから
翔くんの彼女になりたいと
思うようになった私は、
お金持ちのフリをして
毎日のようにお店に通った。

ヘルプが飲みたい物を飲ませて
お店も必ずラストまで。

そんな毎日を1ヶ月続けていると
更に翔くんが好きになって来る。

お金を使っているせいか
独占欲まで生まれてくる始末。


偶然2人になった時、酔った私は
翔くんに対して打ち明けてしまった。

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