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溺れる愛

第27章 始まりのさよなら




輝之さんの用意してくれた車で
私は真っ直ぐに会社へと向かった。



そして社長室のドアをノックして



社長を目の前に



ハッキリとこう告げた。









『ニューヨーク行きの件、お受けします』







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