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姉さんに夢中

第17章 リクエスト

姉さんと二人きりの二日目の朝を迎えていた。

昨夜は僕のベッドで一緒に眠りについた。
二人で一緒に寝たなんて、小学生以来の事だった。

すぐ隣にまだ眠っている姉さんが居る。

寝顔も凄く可愛い。

姉さんの寝顔に、つい見とれてしまう。

指先で姉さんの形の良い唇にそっと触れてみる。

柔らかくて艶やかな唇に興奮してしまう。

チュッ・・

まだ眠っている姉さんの唇に軽くキスをした。

「んっ・・」

ゆっくりと姉さんが目を覚ました。

「・・おはよう・・今、キスしたでしょ・・」

「うん・・寝顔が可愛いくて・・」

「・・ねぇ・・」

「ん?なに?」

「もう1度してくれる?」

キスをねだるように、姉さんが顔をクイっと少しだけ僕に突き出した。

僕はそっと唇を重ねた。

柔らかな唇の弾力・・

チュッ・・チュッ・・

何度も唇を重ねる。

ゆっくりと姉さんの唇を食すように次第に激しく唇を重ねていた。

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