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姉さんに夢中

第30章 夢の中の姉さん

そんな事言われたら……俺どんどん変態になっちゃうんだけど……
それこそあんな事やこんな事……

「ねぇ…今エッチな事考えてたでしょ?」

ギクギクギクッ!!

「そ…そんな事無いよ…」

「もう!バレバレよ?……タオル……」

姉さんが僕の腰の辺りを指差した。

「あっ!」

下を見ると、僕の股間でタオルが持ち上がっていた。

「ほら、観念しなさい?…タカちゃんは何をして欲しいのかな?」

俺って思春期真っ盛りだよ?
知らないからな!
たくさんやりたい事あるんだからな!

座っている姉さんの所まで階段を登ると、無言で姉さんの手を掴んだ。

「たくさんあるから……でも…でもまずは今からセックスしよ?」

姉さんの手を引き、僕の部屋へと連れ込んだ。

「姉さん…大好きだよ…」

姉さんの頬にそっと手を添えて唇を重ねた。

僕の愛している気持ちを姉さんに伝えたい一心で、何度も唇を重ねた。

ゆっくりと舌が絡みあう。

唇を重ねながら、次第に激しく舌を絡めていく。

ピチョッ…クチュッ…

舌が絡みあういやらしい音だけが聞こえる。

シャツの上から柔らかい姉さんの胸を揉みながら、更に激しく唇と舌を交えさせると、姉さんの口からは甘い声が洩れ始めていた。

セックスしたら、何からお願いしてみようかな…

あれこれ考えるだけで、僕は興奮していた。

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