俺の彼氏はポルノ男優!?
第9章 気づけば-涼-
涼『…ひっ、いた…ッ』
玲『痛い?ごめん、我慢して…』
指はたくみに動き出して
内側の所を回すように触ってきた。
涼『…んぁ、……ッ…あンッッ!…』
玲『ここ?』
涼はそこを
コリコリと揉みほぐすようにしてきて
涼『…ふ、ぁ…あっ…あぁンッッ、…』
そしてひんやりとした液体を
穴を中心に塗られた。
涼『……んはぁ、ひあっ!?』
冷たっっ
涼『ろ、…ローション?』
玲『……うん』
涼『な、なんで…持ってんの?』
玲『……この間、撮影で使ったから』
ズキッ
心臓が痛い
そうだ 玲於は俺だけじゃなくて
他の男ともヤッてんだ。
ホントはだれでもいいのかもしれない…
そう思ってしまったから
涙が溢れ出してきた。
涼『ひっ……く、…ッ…』
溢れる涙が止まらない。
玲於が泣く俺を見て
困った顔をして
玲『お願いだから泣かないで…俺が好きなのは玲於だけだから…』
そういって
キスで俺の涙を拭う。
涼『…ッ…ほんとに?』
玲『ほんと』
今まで動かしていた指の動きを止めた。
そして
涼『ひぁ…ッ』
さっきの指とは
比べものにならないくらい大きな玲於のモノが押し当てられた。
玲『入れるから』
さっきまで根元をしめていたのを
玲於は離して
腰を両手で鷲掴みにする。
そしてそのまま
ズルッ
涼『…はぁっんッ…』
俺は入れられてすぐに達してしまった。
涼『…はぁ、はぁ、出ちゃった…』
尽きた俺を玲於は腰を振り出す。
一回達して 落ち着いたと思えばすぐに
腰を振られたから
どんどん俺のモノは大きくなっていった
涼『…………はぁ、んぁッ…あぁッ』
突かれる度に
快感が増していく
玲『ごめん、一緒にもっかいイきたい。』
涼『…んはぁ、はぁ、れ、おっ……好き……だい、すっ…きっ』
玲於の頬が赤くなり照れているのが分かる。
玲『…俺も大好き』