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やっぱり好きかも

第2章 高校時代

私の家は電車で30分くらいの所にある。

その間いろいろな事をタケヒロくんは話してくれたけどドキドキしていてちっとも頭に入って来なかった。

そうこうしているうちに最寄りの駅に到着してしまった。

「タケヒロくんありがとう。私はもう降りるね。今日は楽しかった。気を付けて帰ってね。」

私が手を振って降りようとしたら

「俺も降りるよ。近くに友達が住んでいるからそいつの家に泊まるからもう少し話をしよう」

と言って一緒におりた。

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