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やっぱり好きかも

第2章 高校時代

駅の近くの大きな公園のベンチに二人で座った。

「俺はどうもナミに一目惚れしたみたいだ。本当に付き合ってくれないか?」

と言われてビックリした。

「でも私はタケヒロくんの事を何も知らないし…。」

「これから知っていけばいいじゃん。毎日電話するしバイトのない日はデートしよう。ゆっくりで良いから考えてみて。」

と言われて抱きしめられた。

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