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「俺はハナちゃんとは付き合えないとはっきり断わった。ナミの事が好きだからとね。」

凄く嬉しいしドキドキしたけれどでもヒロの事が好きな私ははっきりと断ろうと決めて

「ゴメンなさい。私には今好きな人がいるからタケヒロ君の気持ちには答えられないし誕生日も一緒にお祝い出来ません。」

と言って頭を下げた。