「再会」と呼べる「出会い」
第3章 再会日和
結果、反論する人はいなくて
体験入部のメニューはお団子に決まった。
続けて部の紹介や
勧誘ポスターについて
話しあったが、
大体、例年通りにやるということで
スムーズに決まっていった。
「お団子のアレンジだけど
みんなそれぞれ考えてきてもらって、
明日、意見を出し合って
決めていきましょう。」
「じゃ、今日はもうおしまいね」
エミが立ち上がる。
「明日は?
お団子の相談だけ?」
「これから作りたい物についても
計画練っておこうと思うんだけど
スミレちゃん来れる?」
「うん、明日は大丈夫よ。」
「良かった。
スミレちゃんいてくれると、
凄く助かる!
今日もありがとね」
「強く出れないのは
ミカの性格だからね。
優司先輩に告られた時も
なんか見ててハラハラした。」
「はは… ごめんね」
スミレちゃんとも、
ヤマチャン、ミッチ同様に
付き合いは長い。
だから私の事を
そこそこ理解してくれている。
「スミレさん」
ショウヤ君がスミレちゃんを呼んだ。
「ごめんね、
これから家の手伝いがあるんだ。
平日だけど団体が入っちゃって」
「そっか、忙しいのに
出てくれてありがとう」
来てくれて良かった。
エミとセリハちゃんは
一旦火がつくと
止まらなくなっちゃうから…。
体験入部のメニューはお団子に決まった。
続けて部の紹介や
勧誘ポスターについて
話しあったが、
大体、例年通りにやるということで
スムーズに決まっていった。
「お団子のアレンジだけど
みんなそれぞれ考えてきてもらって、
明日、意見を出し合って
決めていきましょう。」
「じゃ、今日はもうおしまいね」
エミが立ち上がる。
「明日は?
お団子の相談だけ?」
「これから作りたい物についても
計画練っておこうと思うんだけど
スミレちゃん来れる?」
「うん、明日は大丈夫よ。」
「良かった。
スミレちゃんいてくれると、
凄く助かる!
今日もありがとね」
「強く出れないのは
ミカの性格だからね。
優司先輩に告られた時も
なんか見ててハラハラした。」
「はは… ごめんね」
スミレちゃんとも、
ヤマチャン、ミッチ同様に
付き合いは長い。
だから私の事を
そこそこ理解してくれている。
「スミレさん」
ショウヤ君がスミレちゃんを呼んだ。
「ごめんね、
これから家の手伝いがあるんだ。
平日だけど団体が入っちゃって」
「そっか、忙しいのに
出てくれてありがとう」
来てくれて良かった。
エミとセリハちゃんは
一旦火がつくと
止まらなくなっちゃうから…。