「再会」と呼べる「出会い」
第1章 苦過ぎた初体験
「ミカティ、
七瀬先輩に聞いてみようか?」
「えっ?! いいよっ!!」
聞き辛い… 気にはなるけど
「そう?
ここは経験者に相談するのが
一番いいかなって…
うちらじゃ… 限界あるし」
「今まで
誰かと付き合った経験ないしね」
…そんな事無いよ
こうやって、話しを聞いてくれるだけでも
ありがたい…
「けどね、ミカティ
もし、『まだしたくない』って言って
嫌われるなら私はそこまでだと思う。
そんな自分勝手な奴なら
付き合っちゃ駄目だと思う」
「そうね
ミカティ、
ちゃんと自分の気持ち、
言った方がいいよ」
…うん
「だよね…」
「こういうのは慎重にいった方がいいよ
大事なことなんだし」
「優司先輩、
ミカティのこと大切にするって
私達に誓ってくれたもん
大丈夫だよ。
話したらわかってくれるよ」
「そうだね」
だよね
きっと、分かってくれるはず
七瀬先輩に聞いてみようか?」
「えっ?! いいよっ!!」
聞き辛い… 気にはなるけど
「そう?
ここは経験者に相談するのが
一番いいかなって…
うちらじゃ… 限界あるし」
「今まで
誰かと付き合った経験ないしね」
…そんな事無いよ
こうやって、話しを聞いてくれるだけでも
ありがたい…
「けどね、ミカティ
もし、『まだしたくない』って言って
嫌われるなら私はそこまでだと思う。
そんな自分勝手な奴なら
付き合っちゃ駄目だと思う」
「そうね
ミカティ、
ちゃんと自分の気持ち、
言った方がいいよ」
…うん
「だよね…」
「こういうのは慎重にいった方がいいよ
大事なことなんだし」
「優司先輩、
ミカティのこと大切にするって
私達に誓ってくれたもん
大丈夫だよ。
話したらわかってくれるよ」
「そうだね」
だよね
きっと、分かってくれるはず