BL~中編・長編集2~
第12章 ~捨て犬拾いました~
「嫌か?」
顔を見たら、幸は今にも涙を溢れさせようとしていたので…俺は慌てて手を止めた。
そしたら…幸が、俺のパーカーをぎゅうっと握って言ったんだ。
「やめちゃ…ゃっ…ッ…」
って。
残ってた理性、一瞬で吹っ飛んじゃったよ。
手を繋いだまま、ちょっと無理して幸の足の間に入り、何の躊躇いもなく、今にもイキそうな幸のモノを銜えた。
「ひぁ!! ダ、メッ…きた、な…っ…」
男のモノを舐めるなんて、絶対無理。そんなのありえない。とか思ってたけど…
「ふっ…ン…ッ…ぁ…ァッ…」
幸のだったら、全然平気。 もう、ほんと…可愛くて仕方ない。
「ん、あ…っ…と…うまッ…」
あ、初めて俺の名前呼んだな。 ヤベ、めっちゃ嬉しい。 なんだこれ。 ただ名前呼ばれただけなのに。
「もっ…イ、キそ…ッ…」
限界を訴える幸が、エロ可愛すぎて…俺は、夢中になって幸のモノを吸い上げた。
「あっ…イク…ッ…イ、クッ!!」
体を大きく震わせ、俺の口の中に欲望を吐き出した幸。
最後の一滴まで吸い上げてから、口を離した。
ん…変な味……でも、幸のだと思ったら、全然平気だな。
「はぁ…っ…はっ…ん…ッ」
「大丈夫か?」
近くにあったティッシュを手に取り、幸のモノを綺麗に拭き、服を着せ直してやる。
少し呼吸が落ち着いた幸をぎゅっと抱きしめ、布団に入った。
「ごめんな。 疲れてたのに、余計疲れちまったな。」
「ん……斗真…」
俺の名前を呼び、胸に頬をすり寄せてきた幸。
あぁ~…もう、ほんと可愛い…
幸の額に短いキスをし、より強く抱きしめた。
「…斗……真…」
「………幸…」
眠そうに瞳を閉じた幸の耳元に口を寄せる。
「━━━━好きだよ━━━━」
~END~
顔を見たら、幸は今にも涙を溢れさせようとしていたので…俺は慌てて手を止めた。
そしたら…幸が、俺のパーカーをぎゅうっと握って言ったんだ。
「やめちゃ…ゃっ…ッ…」
って。
残ってた理性、一瞬で吹っ飛んじゃったよ。
手を繋いだまま、ちょっと無理して幸の足の間に入り、何の躊躇いもなく、今にもイキそうな幸のモノを銜えた。
「ひぁ!! ダ、メッ…きた、な…っ…」
男のモノを舐めるなんて、絶対無理。そんなのありえない。とか思ってたけど…
「ふっ…ン…ッ…ぁ…ァッ…」
幸のだったら、全然平気。 もう、ほんと…可愛くて仕方ない。
「ん、あ…っ…と…うまッ…」
あ、初めて俺の名前呼んだな。 ヤベ、めっちゃ嬉しい。 なんだこれ。 ただ名前呼ばれただけなのに。
「もっ…イ、キそ…ッ…」
限界を訴える幸が、エロ可愛すぎて…俺は、夢中になって幸のモノを吸い上げた。
「あっ…イク…ッ…イ、クッ!!」
体を大きく震わせ、俺の口の中に欲望を吐き出した幸。
最後の一滴まで吸い上げてから、口を離した。
ん…変な味……でも、幸のだと思ったら、全然平気だな。
「はぁ…っ…はっ…ん…ッ」
「大丈夫か?」
近くにあったティッシュを手に取り、幸のモノを綺麗に拭き、服を着せ直してやる。
少し呼吸が落ち着いた幸をぎゅっと抱きしめ、布団に入った。
「ごめんな。 疲れてたのに、余計疲れちまったな。」
「ん……斗真…」
俺の名前を呼び、胸に頬をすり寄せてきた幸。
あぁ~…もう、ほんと可愛い…
幸の額に短いキスをし、より強く抱きしめた。
「…斗……真…」
「………幸…」
眠そうに瞳を閉じた幸の耳元に口を寄せる。
「━━━━好きだよ━━━━」
~END~