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第1章 *アイスルキモチ*~S×N~

「もっと一緒に・・・居たい」

振り返った瞬間に、夜の街の音にかき消されそうなくらい小さな声でつぶやかれたら・・・



誰だって、ドキッてしません?
照れ隠しなんて一切なくて、ただ
ただまっすぐに見つめられて。



こんな翔ちゃん、初めて···


でも、不思議だよね。

二人だけの時間がながれてるみたいでなんか嬉しかった。



「うん、いいですよ」

そう言うと翔ちゃんは「じゃあ、ニノんち行きたいな~」って無邪気に笑う。

「どうぞ。・・・じゃ、行きましょっか」



やっぱり、俺・・・・・・

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