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龍鬼×謎の美少女達?

第3章 倉庫&奏の過去

~奏~


『あぁ~確かにな~自分でもびっくり』


愛「ウチも奏みたいに頑張ろうかな」


『無理はよくないと思うけど~頑張れよ』


愛「うん」


………………


『……お、おれ愛良の笑った顔初めて見たわ』


美「………」


美音が俺の事じ~~と見てきた


『なんだよ~~』


美「別に」


そんなにじーと見てきてたくせに何もね~~のかよ~~


『あそ~~』


愛「あのさ、奏は美音の事どう思ってるの?」


『クール?無愛想~~かな~~』


愛「…そっか」


…!? 今、愛良の顔が一瞬悲しそうな顔をしたのは気のせいかな



美「奏」


美音が空を見ながら言ってきた


『ん?』


俺も空を見た


ついでに愛良も空を見た


美「空、綺麗だね。特に夜に見ると」


『そうだな』


美「奏に話したいことは、女はみんな中身はみないって言ってたけど、奏もそうなんじゃないの?」


『え?』


美「奏だってウチの中身みてなかったじゃん」


ハッΣΣ←奏がハッとす
      る事


『……そうだな。俺、人の事言えねーな』


美「奏はしょうがない。これからなおしていけば良い」



『そうだな。…悪かったな美音』


美「別にいい、こういうのもう慣れてるし。ただそう思うのはやめたほうがいいと思ったから言っただけ」


『あぁ、どうも。それより~~こういうのにはもう慣れてるってどういう意味だよ~~』


美「後々わかる(ウチに離れて行かなければの話だけどね)」


『そうか』


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