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闇の王と光の騎士

第20章 闇の王

「避けられぬが……潰すッ!!」

ももは将軍は筋肉を張り詰めさせる。

「うぉおおおっ!!」

鋼の肉体で肩から突撃した。

技の名前などない。
彼にしか出来ない鋼のショルダータックル。

その肩にまあやの掌底が当たり、弾かれた。

「なっ……!?」

鋼でも破壊すると称されたまあやの掌底が、負けた。

「だぁあああ!!」

そしてももはのショルダーがまあやの胸部にぶつかる。

「んぁああ!!」

掌底にぶつかり威力は激減していたが、衝撃でまあやは飛ばされ、地面に倒れる。

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