テキストサイズ

溺れる電車

第11章 番外編 溺れる亮くんの恋



職員室で1時間説教。


最初は、逆切れしたけど、どうせ聞いてくれない。



こいつらはマジばばあだから耳が遠いんだ。




そう思って乗り切った。






教室にとぼとぼ歩く。


俺は笑いものだ。



そう思うとなぜか情けなくなって。


女に手を出そうとした俺はほんとクズだなって。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ